金属熱処理とは
金属などを加熱・冷却して硬度や性質を変化させる
浸炭焼き入れ焼き戻しや焼き入れ焼き戻しは大型品にも対応できる1,000kg/バッチ炉や大量生産、精密部品に適した連続炉を所有していますのでご要望に応じた熱処理が可能です。又、部分的に硬化させる浸炭焼き入れ焼き戻しも得意です。精密部品などに適する寸法変化が少ないガス軟窒化、コーティング類も取り扱っております。真空熱処理では加圧冷却が可能な真空炉もあり、各サイズの炉を所有。
コンピュータ制御により連続して熱処理が出来ます。(実験・試作による炉の貸切による処理も可能)
熱処理について
真空熱処理
高速度工具鋼(ハイス鋼)・ダイス鋼・ステンレス等の熱処理、磁気焼鈍、応力除去等
雰囲気熱処理
浸炭焼入れ焼戻し、浸炭窒化等 ・浸炭深さ(有効)1.0mm程度は毎日実施。 ・浸炭深さ(有効)1.5mm程度は週末実施
高周波焼入れ
鋼材の部分焼入れ・焼きなまし ※小径部品の高周波焼入れ(マイクロ高周波を参照ください。)
表面処理
ガス軟窒化、コーティング等